スノーゴーグル | ダブルレンズを曇らせないためのおすすめ保管方法

Wed, Apr 05, 2023

MESSYWEEKENDのゴーグルは全モデルで2枚のレンズが貼り合わされたダブルレンズ（二重レンズ）を採用しており、内部への水分の侵入や温度変化を防ぐことでゴーグルレンズの曇りを防ぎ常に快適な視界を提供します。

しかし、ダブルレンズでも使用後やオフシーズンのメンテナンスを怠るとダブルレンズの内側に曇りが発生してしまうことも…

ここではそんな曇りを防ぐためのオススメの保管方法をお伝えします。

なぜダブルレンズの内部が曇るの？

そもそもダブルレンズは二枚のレンズを隙間なくしっかり貼り合わせ、内部に水分が侵入することを防ぎます。しかし、内部は完全に密封されているのではなく、気圧の変化などに耐えられるようにレンズを接着している素材は空気が通ることができるようになっております。

そのため、目に見えない空気に含まれた湿気などが接着素材や内部に溜まることがあり、その溜まった湿気がレンズの内側に侵入してしまうことで、ダブルレンズの内部が曇ることがあります。

それでは、どのようにレンズの曇りを防ぐことができるのでしょうか？

それはズバリ、レンズの湿気を完全に取り除いてあげることです。

つまり、ダブルレンズの湿気をなくすために使用後やオフシーズン期間中にしっかりと乾燥させてあげることが必要になります。

使用後に安全かつしっかりと乾燥させるためにオススメな方法はこれ！

なお、ドライヤーなど急激な熱による乾燥は歪みや変形などを引き起こす可能性があるため避けてください。

シーズン中についたレンズの汚れは付属のポーチなどの柔かい布で拭き取りましょう。また、頑固な汚れには軽く濡らした布で拭き取ってください。

なお、以下の作業は行わないよう気をつけてください。

※洗剤の使用は表面の曇り止めコーティングを剥がしてしまうため、使用しないでください。

※流水などでの丸洗いもダブルレンズ内に水分が侵入してしまう恐れがあるため行わないでください。

そして、オフシーズン中も夏の高温多湿の環境はレンズの接着材に悪影響を与える可能性があるため要注意！

ハードケースに入っている購入時の乾燥剤は古くなると乾燥剤の効力が失われてしまいます。新しい乾燥剤をいれてゴーグルをしっかりと保管しておりましょう。

どうでしたか？みなさんが来シーズンもまた最高のゲレンデライフを満喫できるサポートになれば幸いです！

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